古民家賃貸特有の経費とは
古民家を賃貸で借りて生活するには、賃貸料や公共料金などの経費がかかるのは当たり前ですが、古民家賃貸特有の経費がかかる事を考えてみましょう。古民家賃貸特有の経費とはを考えるに当たり、実際に古民家を賃貸で借りて生活を始めたと思い、その古民家での賃貸生活をシミュレーションしてみてください。
まず、賃貸の古民家へ引越し当日、「どうも、玄関から炊事場にかけての土間の凸凹が気になる」ので、土間をタイルかレンガ貼りにする事にしました。
炊事場の火間土での食事作りも慣れた頃、囲炉裏を囲んで食事をしていると、囲炉裏部屋の板の間が寒々しいので、カーペットを敷きたいと考えました。
冬が近づき、広い古民家のいたるところから、ピューピュー入るすきま風が気になるので、家中いたるところの隙間にコーチィング剤などで詰め物をする事にしました。
隙間風もだいぶ治まり、賃貸の古民家にもだいぶ慣れてくると、今度は建具や柱や梁のくすみが気になり始め、特に梁などは自分でやるのは危険なので、業者に頼み磨きをかけてもらう事にしました。
等々、次から次へと手直しやらリフォームやら、大家さんにはお願いできない出費が出てきます。
古民家は平屋でも、ゆうに50坪ぐらいはありますので、その広い分が全て、普通の住宅の手直し費用より多くかかります。
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